Alien Desk

ガイド

2つのClaude Codeタブが互いに知らせ合うようにする方法

Claude Codeのセッション同士はメッセージを送り合えますが、毎回頼む必要があります。その仕組みと、2つのタブをペアにするとよい場面、そして安全に保つルールをどう試したかを紹介します。

互いに関係のある作業を2つのタブのClaude Codeで進めていると、たとえば片方がAPIサーバーで、もう片方がWebクライアントの場合、結局あなたが伝言役になります。片方がエンドポイントの名前を変えたら、もう片方が古い名前を呼び続けないように、あなたがコピーして伝えることになります。

Claude Codeがもともとできること

最近のClaude Codeでは、同じMac上のセッション同士がテキストのメッセージを送り合えます。相手のセッションに知らせたいことをClaudeに伝えると、Claudeが送ります。自動で共有されるものはありません。ファイルも履歴も共有されず、送られるのはメッセージの文面だけです。

つまり、手作業でもできます。頼むのを忘れなければうまくいきます。ただ、片方のタブが何かを変えたのに、もう片方がそれに依存していることをあなたが忘れていた場合には役に立ちません。

Alien Deskで2つのタブをペアにする

Alien Deskのテレパシーは、その同じメッセージ機能の上に作られています。…メニューから2つのタブを一度選ぶと、それ以降はそれぞれのClaudeが、相手がいること、相手がどこで作業しているか、いつ声をかけるべきかを知っています。

向いている場面

片方の変更で、もう片方が壊れる2つの作業です。

最初の3つは私たち自身が使っています。Alien Desk、そのiPhone用アプリ、そしてこのサイトを、別々のタブで作っているからです。

向いていない場面

ペアにしたタブが守るルール

相手のフォルダを読む

相手のファイルを確認するには、自分のフォルダの外を読むことになり、Claude Codeは通常そこで止まって許可を求めます。あなたが見ていないタブでは、その質問がそのまま残ります。

相手のフォルダを読むスイッチがオンのとき(初期設定でオン。相手を選ぶウインドウにあります)、Alien Deskがその質問1つにだけ代わりに答えます。

このためにAlien Deskは、スイッチをオンにして2つのタブをつなぐときに~/.claude/settings.jsonへ項目を1つ追加し、スイッチをオフにすると削除します。この項目は、Claude Codeが確認しようとする瞬間にだけ動きます。

どう試したか

モデルへの指示は書くのは簡単ですが、信じるのは難しいので、実際に動かしました。本物のClaude Codeセッションをペアにして562回、Opus・Sonnet・Haikuで試しました。

限界

よくある質問

これはClaude Codeの機能そのものでは? メッセージ機能はそうです。Alien Deskが足すのは、ワンクリックでのペア作り、長い会話でも薄れないように依頼ごとに付いていくルール、変える前に確認する手順、そしてメッセージが送られたときに見える印です。

トークンは余分に使いますか? 少しだけ。ペアにしたタブでは依頼ごとに短いルールが1段落付き、あとはメッセージそのものの分です。

どのターミナルで使えますか? Terminal、iTerm2、Ghostty、そしてtmuxの中でも使えます。最近のClaude Codeが必要で、あなた自身が使っているタブにだけ適用されます。claude -pのような自動実行には付きません。

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